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競売のリスクを防ぐ任意売却

投資マンションを売りたいけど、なかなか買い手が見つからずに焦っていませんか。このまま時間が経過すると、強制的に競売にかけられる恐れがあります。

競売には様々なデメリットがあり損をする可能性もあるため、この状況を避ける方法を紹介していきます。

なにもいいことがない!?競売物件のリスク

競馬というワードはあまり聞き慣れないものだといえます。おそらくオークションといえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。

つまり、競売とは、自分が売りたいと考えている不動産をオークションに出すということです。

オークションに商品を出品すれば、後は買い手がつくのを待つだけ。買い手はできるだけ安く競り落とそうとしてくるでしょう。よっぽど需要のあるものや希少なものでない限り、自分が満足いく値段では買取ってもらえません。

また、想像していた以上に、安く競り落とされるということもあります。そうなってしまっては大損害になるでしょう。このようなリスクも充分にあるため、不不動産投資をすすめる際は気をつけなければいけません。

他にも、自分の意志と関係なく、ローン滞納により差し押さえになり、競売にかけられることがあります。この場合に最悪なのは、競売にかけられた不動産の写真が新聞やあらゆるメディアで公開されること。この時に買い手がつけば当然、自分の家が買い手へ引き渡されます。

競売物件のリスクを回避する任意売却とは?

ローンを支払うことができずに半年近く続くと、差し押さえられる可能性がでてきます。この後は競売に発展してしまいますが、この競売にかけられることを防ぐには任意売却が有効です。

任意売却とは?

任意売却とは、債務者、債権者、不動産業者の間で、納得できる価格でことを済ませるというものです。

これは、この3者が損をしないために話が進められていきます。人によっては、任意売却をすればローンはすべて支払えると考える人もいるでしょう。

しかし、そう都合よくいかないのが現実。競売にかけられることを阻止できて一安心というところではありますが、ローンがかなり残っているのであれば、任意売却をしても借金が残ります。

また、この借金が残ってしまった場合は一括請求されます。とはいっても、返済できないことも請求側はしっているので、結局は支払いできる範囲でという話に落ち着きます。

自分が無理しない程度で返済していけば、時間はかかりますが、確実に返済できるので、根気強く頑張るのが吉です。人によっては、追い詰められてしまい自己破産という選択をすることがあります。

この自己破産をすれば、1回で借金から逃げられはしますが、社会的な信用を失うことにも繋がるので、できれば自力で返済する道を選びましょう。

任意売却における3つのメリット

1.支払いの負担が減る

  • 滞納した管理費、修繕積立金
  • 不動産との仲介手数料
  • 住民税と固定資産税の一定額

などこのように、様々な支払いを行う必要がありますが、これらの支払いは債権者が行ってくれるのです。この他にもいくつかありますが、それらも代わりに支払ってもらえます。ですから、債務者側の出費はありません。

2.競売よりも高い額で売れる

競売だと、市場の3割近くで売られることも珍しいことではありません。任意売却なら、競売よりも高い値段で売ることが可能です。

また、その売却したお金から借金を支払った後に、残った借金は分割払いが可能となります。

3.誰にも知られることなく問題解決できる

競売に発展するような問題は、できるだけ会社の人や友達に知られたくないものでしょう。実際、競売物件として競売にかけられれば、他人に知られるリスクがあります。

しかし、任意売却を行うことにより、周りに知られることなく問題を解決することができます。

さらに、投資マンションで居住している場合は、条件よってそのまま住み続けることも可能です。この条件というのは、

「身内が購入してもらい賃貸料を支払う」「投資家に買取ってもらい賃貸料を支払う」方法が挙げられます。

愛着がある投資マンションであるなら、この条件に当てはまる用に対応し、最終的に買い戻せるようにしておきましょう。

任意売却を上手に活用しよう

このように任意売却をすることで得られるメリットは、数多くあります。支払い関係や住宅の売買価格、プライバシー面などで損をすることがありません。

残った借金も相談して分割払いにできるという点も、今後投資を行う上でとてもありがたい配慮といえます。

任意売却も考えて投資マンションを手放す

投資マンションを売却しようとしているが、なかなか購入者が現れないという場合は、競売物件になる前に任意売却しましょう。

競売物件として競売に出されると、知り合いに自分の家が競売に出されていることを、知られてしまう恐れもあります。

また、売買される額も安いため、借金の返済もあまりできません。任意売却であれば、誰にも知られることなく、競売よりも高い額で家を売ることが可能です。そのため、最終的には任意売却をする方向でことを進めておくとよいでしょう。