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マンション売却で失敗を防ぐには?

マンション売却をしようと思っても、まずどうすればいいかわからず困ってしまいます。ここでは、マンション売却で失敗する理由や売却するタイミング、セミナーのメリットをご紹介します。

マンション売却で失敗する共通点

マンションを売却する際にまず失敗しやすいのが、売り出し価格。マンションなどの不動産は、どれも高額で数百万、数千万円という単位で購入されます。ですから、売却の時も購入時の金額と同じくらい、もしくはそれ以上で売りたいと考えて失敗に陥りやすいのです。

最初の売り出し価格が重要

高く売りたいという思いから、売り出し価格を高く設定しがちですが、それでは購入したいという人が減ってしまいます。

そのため、売り出し価格を妥当なものか、お得に思わせる値段にしなければいけません。最初の価格設定で失敗してしまうと、自分の投資マンションに買い手がつかないという事態が発生します。

なぜ売り出し価格が重要なのか

売り出し価格が重要な理由として挙げられるのが以下のとおりです。

  • 新しい物件による集客効果の期間
  • 安くなければ購入対象に入らない

新しい物件として、色々な場所で宣伝してもらえるので、最初は注目も集まります。ですから、人目に触れる機会も多く不動産を売却しやすい状態にあるといえるでしょう。

しかし、安い物件を求め不動産をチェックしている人も少なくありません。そのため、売り出し価格が高いと購入対象者が限られてくるのです。

また、新しい物件として紹介されたとしても、1ヶ月も経てばさらに新しい物件が出てきているので、注目されにくくなります。このような結果として、集客もしづらくなってしまい、なかなか買い手がつかなくなるという状態に陥ります。

不動産売却をする際の売り出し価格は、市場価値を見たり近隣周辺の相場を確認したりしてから決めることが大切です。

一括査定を利用しすぎる

一括査定というサービスは、不動産以外でも見かけるサービスです。とても便利なサービスではある反面、使い方に気をつけておかないといけないところがあります。

たとえば、一括査定サービスに登録後、見知らぬ不動産会社から営業電話がたくさんかかってくることが多いです。一括査定情報では個人情報を入力するところもあるため、不用意に情報を開示するのは危険なケースもあるでしょう。

また、情報量が多すぎてしまい、必要な情報を選定できなくなることもあります。情報は使い方によって多ければ多いほど良いものではあります。しかし、自分が把握できないほどの情報量は、余計に混乱してしまいます。

マンションの売却をすすめる際は、必ず情報を開示することを吟味すること、そして、必要な情報を整理してコントロールすることを心がけましょう。

共通している部分を意識しよう

売り出し価格を高く設定してしまうことや、一括査定サイトを利用していることなど、マンション売却で失敗する人の共通点はいくつかあります。

このような部分に気をつければ、必ず成功するというわけではありませんが、意識して取り組むだけでも、良い結果に繋がりやすくなるでしょう。

投資用マンションと居住用マンションの違い

投資用マンションとは、自分がマンションのオーナーになり、人に部屋を貸していくことで収益を得るというものです。居住用マンションは自分が住むためのマンションといえるでしょう。

査定方法の違いについて

  • 投資用マンション:取引事例方と収益還元法で査定額を算出
  • 居住用マンション:取引事例比較法で査定額を算出

購入者にも注目

購入者がどのような人なのかにも注目していきましょう。居住用であれば、この空間に自分が住むことを想定しています。そして、どのような生活を送れるかを見越して検討するのです。

投資用マンションであれば、主に「利回り」を意識して物件を購入しようか検討します。住み心地や立地など、需要がありそうな物件かどうか、設備がしっかりしているかどうかに注目しているといえるでしょう。

不動産投資では売却のタイミングが重要

不動産投資は、いかに損をせず得をするかに重点を置くのが普通だといえます。

その際に保有して得られる額以外にも、不動産を売却するタイミングも重要な要素となってきます。不動産を売却する際に見ておきたいのが以下になります。

  • 売却価額
  • 残債
  • 保有して得られるであろうお金

これらの要素を見た上で、売却するタイミングを考えましょう。この売却価額は、毎年のように下がっていきますが、その代わりに保有している間に得られる金額も増えていきます。

売却価額が下がりにくい上に、保有していて得られる金額が高ければ様子見をしておくのもひとつの手。残債も保有している期間が長ければ長いほど、支払いによって減っていくはずです。

ですから、即売却するようなことはせずに、とりあえずじっくり様子を見て売却のタイミングを見つけるようにしましょう。

マンション売却を成功させるポイント

マンション売却を成功させるためには、タイミングも考えなければいけません。そのひとつに挙げられるのが、築年数です。

購入者は築年数を意識してマンションの購入を考えます。特に大規模な修繕が必要になるのが、築10年からです。

それからは約5年おきに修繕をする必要があるとされています。この大規模な修繕が行なわれる10年目になる前に、売却を成功させるのことが大事なポイントとなるでしょう。

売却する前に取得しておきたいもの

専門家が作成してくれる、建物の調査報告書をERといいます。このERがあれば、建物に不備がないことを証明するものに使えるため、信用を得やすくなるのです。

このERには、修繕状況や今後の必要になる修繕などの情報が記載されているため、購入する側も建物の状況が把握しやすくなります。

作成には100万円程かかりますが、これがあるだけで購入を検討してくれる人もいるので、しっかりと取得しておきましょう。

専門家から学べるセミナーへ参加しよう

不動産投資では、入念な準備とリサーチをしていても失敗することもあります。これは経験がないことによって、読みが甘いことも考えられるでしょう。

このあたりは実際に自分で経験値を積むよりも、専門家から直接アドバイスがもらえるセミナーがおすすめです。セミナーではマンション売却や運用をはじめ、

不動産投資で成功している人(もしくは、失敗した人)などが登壇されます。ここでは、投資マンションを購入する前の知識から売却のタイミングまで教えてくれます。実際に経験した専門家の意見だからこそ、参考になる部分が多いでしょう。

しかも、専門家から学べるセミナーは、有料のものもあれば無料のものもあります。まずは、無料のセミナーに行って基礎的な知識をつけます。そのあと、必要な知識にあわせて有料のセミナーに参加するのがおすすめです。

また、セミナーに参加する際は、内容を確認すればいいわけではありません。登壇する専門家の経歴やだれに向けた話であるかを確認しておくと、自分に必要な情報であうかどうかがわかります。

不動産投資は知識がないと成功しない!

マンション売却に失敗するのは、不動産投資に関する知識が充分ではないからだと考えられます。

この失敗を防ぐためにも、不動産に関する知識を得るしかありません。そのためには、ネットを使い勉強することやセミナーへ参加し勉強することが重要だといえるでしょう。